原水爆禁止世界大会・長崎に参加


 8月7日~9日、長崎市で行われた原水爆禁止世界大会に大田区からの代表団の20名とともに参加してきました。
初めて世界大会に参加して、初日は全国や各国から核兵器廃絶への思いを持ちよって、会場に立ち見も出るほどの満杯状態でした。
8月6日の広島原爆被爆の日に合わせて、ボリビアが25カ国目となる禁止条約を批准したと報告がありました。条約発効には50カ国が必要でが、発行までに半数まで来ました。
2日目の分科会では、「軍事費を削って平和で人間らしいくらしを」に参加しました。
山崎文徳立命館大学教授が「日本の国家財政と経済の軍事化が国民経済にもたらすもの」、スペインのデラス平和研究センターのクロエ・ムールヴェテル研究員から「軍事経済サイクルから生活や暮らしの経済サイクルに」「軍事・核兵器による安全保障から人間による安全保障に」「金融機関がどのような軍需産業に投資をしているか国民にしらせる」などが報告され、参加者からは軍事優先の経済状況が、福祉や年金切り下げ、消費税の増税などによる生活破壊が進み、これ以上の軍拡は止め、核兵器を無くして、安全に暮らせる取組を強化しようなど発言があありました。
3日目の閉会総会には5000人が参加、日本政府に核兵器禁止条約への批准を求め、被爆75年、原水爆禁止世界大会ニューヨーク、NPT再検討会議が開かれる2020年に向けて、草の根から歴史的な運動を広げようと呼びかけました。被爆者は「生きているうちに核兵器廃絶を」「一日も早く核兵器禁止条約を発効させたい」「長崎を最後の被爆地にしましょう」との訴えには、心を打たれました。また、高校生の「微力だが無力ではない、核兵器をこの世からなくすためにヒバクシャ署名をあつめます」の発言にも感動しました。
大田区は平和都市宣言を掲げ平和首長会議に加盟しています。
この世から核兵器を無くす、ヒバクシャ国際署名に区長は署名すべきです。